佐賀市議会 2017-09-25 平成29年 8月定例会−09月25日-07号
世界が勇気ある決断を待っていますと訴えるとともに、日本政府に対しては核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と持たない国々との橋渡しを務めると明言しているにもかかわらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を被爆地は到底理解できません。唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください。
世界が勇気ある決断を待っていますと訴えるとともに、日本政府に対しては核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と持たない国々との橋渡しを務めると明言しているにもかかわらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を被爆地は到底理解できません。唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください。
こうした中、2016年12月23日の第71回国連総会において、核兵器を禁止・廃絶する条約の交渉を開始する決議が113カ国の賛成で採択され、国連における交渉会議が本年3月に始まるとともに、核兵器禁止条約の草案も提案された。このことは、核兵器の廃絶へ向けた大きな一歩となるものである。 ところが日本政府は、昨年12月の国連決議に反対し、条約交渉会議への不参加を表明した。
記 ・要望書(「広域的な多目的防災広場」確保のための用地取得について) 嘉瀬校区自治会協議会 会長 北島秀雄 外1名 ・要望書(平成29年度理科教育設備整備費等補助金事業実施のお願い) 公益社団法人日本理科教育振興協会 会長 大久保 昇 ・国連の核兵器禁止条約交渉会議に参加し、条約実現に真剣に努力するよう日本政府に求